IT導入補助金の申請手順【gBizID・IT導入支援事業者・交付申請】

最終更新: 2026年3月23日

IT導入補助金

申請手順

gBizID

IT導入支援事業者

この記事のポイント:IT導入補助金の申請は、gBizID取得→SECURITY ACTION→IT導入支援事業者選定→ツール選定→交付申請の流れで進みます。IT導入支援事業者との共同申請が特徴で、一人で全てを行う必要はありません。

申請前の準備

ステップ1:gBizIDプライムの取得

電子申請に必要なgBizIDプライムを取得します。取得には2〜3週間かかるため、最優先で対応しましょう。

ステップ2:SECURITY ACTION宣言

IPAの「SECURITY ACTION」で情報セキュリティ対策の自己宣言を行います。一つ星または二つ星を宣言し、宣言IDを取得します。

一つ星:情報セキュリティ5か条に取り組むことを宣言

二つ星:情報セキュリティ基本方針を策定し公開することを宣言

セキュリティ対策推進枠では二つ星が必要です。通常枠は一つ星でOKです。

IT導入支援事業者の選定

ステップ3:IT導入支援事業者を探す

ステップ4:ITツールの選定・商談

交付申請

ステップ5:申請書類の作成・提出

  1. IT導入支援事業者がマイページで申請情報を入力
  2. 申請者(自社)がマイページで企業情報・計画を入力
  3. 双方の入力が完了したら申請者が最終確認・提出

ステップ6:審査・交付決定

提出後約1ヶ月で審査結果が通知されます。採択された場合、交付決定通知書が届きます。

ツール導入・実績報告

ステップ7:ITツールの導入

交付決定後にITツールの契約・導入を行います。交付決定前の契約は補助対象外となるので注意してください。

ステップ8:事業実績報告

ツール導入後、IT導入支援事業者と連携して事業実績報告を提出します。導入効果(業務効率化の程度等)を報告します。

申請時の注意点

注意点詳細
交付決定前の契約は不可必ず交付決定後にツールの契約を行う
IT導入支援事業者との共同申請単独では申請できない
登録ITツールのみ対象未登録ツールは補助対象外
複数回の申請制限同一枠での重複申請に制限あり

よくある質問(FAQ)

Q. 申請は自分一人でできますか?

IT導入補助金はIT導入支援事業者との共同申請が必須です。IT導入支援事業者がサポートしてくれるため、一人で全てを行う必要はありません。

Q. 申請にどのくらい時間がかかりますか?

gBizID取得に2〜3週間、IT導入支援事業者の選定・商談に1〜2週間、申請書類の作成に1〜2週間が目安です。全体で1〜2ヶ月程度の準備期間を確保しましょう。

Q. 申請が通らなかった場合、再申請できますか?

はい、不採択でも次回公募に再申請可能です。不採択理由を踏まえて申請内容を改善しましょう。

Q. 交付決定前にツールの見積りだけ取ることはできますか?

はい、見積り取得は交付決定前に行って問題ありません。契約・発注・支払いが交付決定前に行われなければOKです。

Q. 申請後にツールを変更できますか?

原則として申請後のツール変更はできません。やむを得ない場合は事務局に相談してください。

関連ガイド

まとめ

IT導入補助金の申請はIT導入支援事業者と共同で行うため、自社だけで全てを準備する必要はありません。まずはgBizIDの取得とSECURITY ACTION宣言を行い、信頼できるIT導入支援事業者を見つけることから始めましょう。