IT導入補助金デジタル化基盤導入枠【EC・決済システムで最大350万円】

最終更新: 2026年3月23日

IT導入補助金

デジタル化基盤導入枠

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インボイス

この記事のポイント:デジタル化基盤導入枠は、会計・受発注・決済・ECの4機能に特化した申請枠です。通常枠より高い補助率(最大3/4)が適用され、PC・タブレット等のハードウェア購入費も対象。インボイス制度対応のソフト導入にも最適です。

デジタル化基盤導入枠の概要

項目内容
補助上限額ITツール:〜350万円 / ハードウェア:PC等10万円、レジ等20万円
補助率〜50万円以下:3/4 / 50万円超〜350万円:2/3
対象機能会計・受発注・決済・ECの1機能以上
ハードウェアPC・タブレット・POSレジ・券売機等も対象

対象となる4つの機能

ハードウェア補助の詳細

区分対象補助上限補助率
PC・タブレット等パソコン、タブレット、プリンター等10万円1/2
レジ・券売機POSレジ、モバイルPOS、券売機20万円1/2

インボイス制度対応での活用

インボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応するための以下の導入がデジタル化基盤導入枠の対象です。

活用事例

業種導入内容補助金額
小売店POSレジ+クラウド会計+キャッシュレス決済約80万円
飲食店オーダーシステム+会計ソフト+タブレット約60万円
卸売業受発注システム+請求書発行ソフト約120万円
通販事業者ECサイト構築+在庫管理+決済システム約250万円

よくある質問(FAQ)

Q. 通常枠とデジタル化基盤導入枠の違いは?

デジタル化基盤導入枠は会計・受発注・決済・ECの4機能に特化し、補助率が最大3/4と高い点が特徴です。またPC・レジ等のハードウェアも補助対象になります。

Q. 会計ソフト1つだけでも申請できますか?

はい、4機能のうち1つ以上を含むITツールであれば申請可能です。会計ソフト単体でも対象です。

Q. ECサイトの制作費用は全額対象ですか?

ECサイト構築に係るソフトウェア費用・導入費用が対象です。ただしコンテンツ作成費(商品撮影・ライティング等)は対象外の場合があります。

Q. 既にPOSレジを持っている場合、クラウド対応への切り替えも対象ですか?

はい、既存のPOSレジからクラウドPOS(スマレジ等)への切り替えも補助対象です。新しいレジ端末の購入費も上限20万円まで補助されます。

Q. デジタル化基盤導入枠と通常枠を同時に申請できますか?

同時に申請することはできますが、同じITツールを二重に申請することはできません。異なるツールであれば併用可能です。

関連ガイド

まとめ

デジタル化基盤導入枠は、会計・受発注・決済・ECの基幹業務のデジタル化に最適な制度です。補助率最大3/4と手厚く、ハードウェアも対象となるため、初めてのIT導入でも活用しやすい枠です。インボイス制度や電子帳簿保存法への対応を機に、業務のデジタル化を進めましょう。