IT導入補助金セキュリティ対策推進枠【サイバー対策で最大100万円】
最終更新: 2026年3月23日
IT導入補助金
セキュリティ
サイバー対策
UTM
この記事のポイント:セキュリティ対策推進枠は、サイバーセキュリティ対策に特化した補助枠です。最大100万円・補助率1/2で、IPAが公表する「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」に掲載されたサービスの導入費用を補助します。
セキュリティ対策推進枠の概要
| 項目 | 内容 |
| 補助上限額 | 5万円〜100万円 |
| 補助率 | 1/2 |
| 補助対象 | サイバーセキュリティお助け隊サービス |
| 補助期間 | 最大2年分 |
対象となるセキュリティサービス
IPAが公表する「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」に掲載されたサービスが対象です。
- UTM(統合脅威管理):ファイアウォール、IPS/IDS、アンチウイルスを統合
- EDR(エンドポイント検知・対応):端末の異常を検知・対処
- SOCサービス:セキュリティ監視・インシデント対応
- 脆弱性診断:システムの脆弱性を定期的にチェック
- メールセキュリティ:フィッシング・マルウェア対策
なぜ中小企業にセキュリティ対策が必要か
- サイバー攻撃の約60%が中小企業を標的にしている
- ランサムウェア被害の平均復旧コストは数百万円〜数千万円
- 取引先からセキュリティ対策を求められるケースが増加
- 個人情報保護法の強化で情報漏洩時の罰則が厳格化
申請の流れ
- gBizIDプライムの取得
- SECURITY ACTION宣言(二つ星)
- IT導入支援事業者の選定
- お助け隊サービスの選定
- 交付申請(IT導入支援事業者と共同)
- 審査・交付決定
- サービス導入
- 事業実績報告
よくある質問(FAQ)
Q. お助け隊サービスとは何ですか?
IPAが認定した中小企業向けのサイバーセキュリティサービスです。監視・検知・対応・相談をワンパッケージで提供するサービスで、中小企業でも導入しやすいように設計されています。
Q. 既にウイルス対策ソフトを入れていますが対象ですか?
お助け隊サービスは既存のウイルス対策ソフトとは異なり、監視・検知・対応を含む包括的なサービスです。既存対策からの切り替えも補助対象となります。
Q. 従業員10人以下でも必要ですか?
はい、企業規模に関わらずサイバー攻撃のリスクは存在します。むしろ中小企業は対策が手薄なため、攻撃者に狙われやすい傾向があります。
Q. 通常枠とセキュリティ枠を同時に申請できますか?
はい、通常枠で業務効率化ツール、セキュリティ枠でセキュリティサービスを別々に申請することが可能です。
Q. 補助期間の2年が終わった後はどうなりますか?
補助期間終了後は自費でサービスを継続するか、別の対策に切り替える必要があります。2年間で効果を実感できれば、継続投資の判断がしやすくなります。
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まとめ
セキュリティ対策推進枠は、サイバー攻撃のリスクが高まる中で中小企業を守るための重要な制度です。最大100万円の補助で、専門的なセキュリティサービスを導入できます。まだ本格的なセキュリティ対策を実施していない企業は、この機会にぜひ活用してください。