ものづくり補助金 vs 持続化補助金【どちらを選ぶべき?比較表】

最終更新: 2026年3月23日

ものづくり補助金

持続化補助金

比較

補助金選び

この記事のポイント:ものづくり補助金と持続化補助金は中小企業の二大補助金です。補助金額は大きく異なりますが、対象者や申請の手軽さも違います。自社の規模・投資額・目的に合わせて最適な補助金を選びましょう。

基本スペック比較表

比較項目ものづくり補助金持続化補助金
補助上限額750万円〜4,000万円50万円〜200万円
補助率1/2〜2/32/3
対象者中小企業・小規模事業者小規模事業者(中心)
主な対象経費設備投資・システム開発販路開拓・広告・設備
申請難易度高い(10ページの計画書)比較的低い(数ページ)
採択率約40〜60%約50〜70%
必要な認定等gBizID商工会議所の確認書
申請方法電子申請(Jグランツ)電子申請または郵送

ものづくり補助金が向いている企業

持続化補助金が向いている企業

ケース別おすすめ判定

ケースおすすめ理由
工場に新しい加工機を導入したい(500万円)ものづくり補助金設備投資が主対象、補助額も大きい
ホームページを作りたい(30万円)持続化補助金小規模投資に最適、ウェブ関連も対象
ECサイトを構築したい(200万円)ものづくり補助金またはIT導入補助金規模が大きいためものづくりかIT導入
展示会に出展したい(50万円)持続化補助金展示会出展は持続化の典型的な使い方
AI検査装置を導入したい(800万円)ものづくり補助金大型設備投資はものづくりが最適
チラシ・パンフレットを作りたい(20万円)持続化補助金広報費は持続化の主要対象

併用・同時申請について

ものづくり補助金と持続化補助金は、異なる事業・異なる経費であれば併用可能です。例えば、ものづくり補助金で製造設備を導入し、持続化補助金で販促活動を行うといった使い分けができます。

ただし、同じ経費を二重に補助金で賄うことはできません。また、申請時期が重なる場合は両方の書類作成に十分なリソースを確保する必要があります。

よくある質問(FAQ)

Q. 両方の補助金に同時に申請できますか?

同時申請は可能ですが、同じ経費を二重に補助金で賄うことはできません。異なる事業・異なる経費であれば併用は可能です。

Q. 従業員5人の小売店はどちらがおすすめですか?

投資額が50万円以下なら持続化補助金、100万円以上なら、ものづくり補助金がお勧めです。

Q. ホームページ制作はどちらで申請すべきですか?

持続化補助金が申請しやすいです。ただしウェブ関連経費の上限は補助金総額の1/4までです。

Q. 申請書類の作成は持続化補助金の方が簡単ですか?

はい、持続化補助金の方が比較的簡単です。商工会議所のサポートも受けられます。

Q. 不採択だった場合、もう一方に切り替えて申請できますか?

はい、一方で不採択でももう一方に申請することは可能です。

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まとめ

ものづくり補助金は大型設備投資・システム開発向け、持続化補助金は小規模な販路開拓・販促向けと、それぞれ得意分野が異なります。自社の投資額・目的・規模に合わせて最適な補助金を選びましょう。迷った場合は、まず持続化補助金で補助金申請の経験を積み、次にものづくり補助金に挑戦するのも有効な戦略です。